英会話講師をやっていて本当に良かった
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ゴールデンウィークならぬゴールデンデイズ中に家の掃除をしました。
掃除中、懐かしいものが出てきました。
昔教えていた生徒さんからいただいたお手紙です。
私が昔勤めていた英会話学校を去る時にくださったものです。
彼女は私のプライベートレッスンを受けてくれていた専門学校の生徒さんで、私のことを慕ってくれていました。
宿題ができていない時には叱りました。
また、
"They is my friends."
とか
"He like dog."
なんて言った時には
"They are my friends."
"He likes dogs."
と言えるまで何度も繰り返させたりしました。
私に怒られた日なんて英語辞めたいと思ったはずです。ふてくされて帰っていく日もありましたから。
よく頑張って私のレッスンを長い間(確か2年くらい)受けてくれたなあ。
彼女を今も支えてくださっている親御さんにも頭が上がりません。
彼女のお父様とお話しすることが何度かあったのですが本当に優しい方で、彼女の家庭はちょっと複雑なのですが、彼女に色んな経験をさせてあげたいとお話しされていたのが印象的です。
自分の子供時代を思い返してみると、習い事は中学3年間の英会話教室に通わせてくれましたが、他は習い事したいと言っても通わせてもらえず、大学は県内の国公立大学から選べと言われ(本当は東京の私立大学に行きたかった)、大学院なんてもちろんだめ、留学?笑わせるな、という感じでしたので、まあ家庭ってこんなに違うのね、と驚いたものでした。
今思うと何も考えずぽやっとしてた私に親は投資したくなかったのかもしれませんが。笑
私の話しになってしまいましたが、彼女が書いてくれた手紙の一部です。
時間をかけて辞書引いて書いてくれたんだろうなあ😊
私が辞めるときには、マルタへ語学留学のための準備中でした。あの後無事に行けたのかしら。
そして今は就職してお仕事しているのかしら。
彼女のことに思いを馳せることができた、良いゴールデンデイズとなりました。
Love, カピバラ