BRICsがBRICSになっていた〜南アフリカが加わっていた〜
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本日はBRICSについてのお話しをしたいと思います。
投資をされる方で「BRICsファンド」などもありますので、この言葉になじみが深い方も多いかもしれません。
私は学生の頃、雑誌の記事か何かでこの言葉を初めて知りました。
BRICsに南アフリカが加わってBRICSになっていた
ある日のレッスン中、developed contries(先進国), developing countries(発展途上国、開発途上国), emerging countries(新興国)を扱ったついでに、BRICsについて言及をしました。
「Bはブラジル(BRIZIL)、Rはロシア(Russia)、Iはインド(India)、Cは中国(China)で、急成長している国のことです」
なんて鼻高々に教えていたら、
「Sは何ですか?」
と聞かれました。
「このSは複数形のsで。。。」
「なんだか変ですね」
確かに。(心の声)
「シンガポールとかじゃないんですか?」
確かに。(心の声)
と、突然、おとなしく普段は自分から発言することのない高校生が
「南アフリカです」
と。
South Africa!
納得はしたのですが、私が学生の頃は、確か4か国だったはず。私が間違えて覚えていたの!?それとも今の学生さんはBRICSで習っているの!?
家に帰ってそっこー調べてみたら、2000年代前半、かのゴールドマン・サックスが急成長していたブラジル、ロシア、インド、中国の4か国をまとめてBRICsと名付けたことでこの言葉が誕生しました。
南アフリカはそれより後に加入したそうです。(調べたけど、いつか、ははっきりとはわかりませんでした。2011年には加わっていたみたいです)
自分が知っていたことは間違っていなかった。とほっとしたのもつかの間、自分の中で情報がアップデートされていなかった、と反省😅
5,6年前、ビジネスマンの初級英会話レッスンクラスでBRICsについて話し合わせたらものすごく盛り上がった覚えがあります。初級の方でもこういう社会的な話題をテーマに出すと面白いです。自分も学ぶことが多いですしね。
こうやって英語で話すの楽しいな、と 思ってもらったり、自信をつけてもらえれば本望です。
Love, カピバラ