【まとめ】英検各級二次試験面接に落ちる人の特徴と対策・受かるためのコツ
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各級の英検各級面接に落ちる人のまとめです。
「落ちる」という単語ばかり目について縁起が悪いですが、対策も書いてあるので良かったら参考にしてください。
英検3級面接に落ちる人の特徴
英検3級の面接で落ちてしまう人の特徴は、
- 質問に沈黙してしまう
- 英語でコミュニケーションすることに慣れていない
- 準備をしていない
です。
対策としては、
- 普段から英語のコミュニケーションに慣れておく(英会話教室やオンライン英会話)
- 多すぎるくらい面接対策をする→できれば家族でない他人でやるとよい、自分でも対策問題集などを購入して自宅でも練習するとよい。
です。
英検って3級から面接があるからだれにとっても初めてで緊張しちゃいますよね。
何度も準備をして本番は落ち着いて受けてくださいね!
大丈夫!絶対に受かる(^^)/
英検準2級面接に落ちる人の特徴
英検準2級の面接に落ちてしまう人の特徴は、
- 英検準2級レベルの英語力がない
- 準備が足りない
です。
合格のためのコツは、
- 英単語を覚える→英単語は英語力のかなめです!意味だけでなく、きちんとした発音・アクセントで読めるようになりましょう。
- ”Well” を口癖にする。→沈黙は絶対にだめです。 "Well" というのを恥ずかしがる受験者もいますが、決して恥ずかしくありません。
- 現在進行形を言えるようにする→現在進行形を言えるようになることは準2級の目標の一つです。
- 答えの型を覚える→No.1, 3, 4, 5は型さえ覚えれば半分は正解。
です。
英検は準2級から覚えるべき単語が多くなり文法も難しくなる印象があります。
一次試験はマークシートなので、ぎりぎりだったり、まぐれだったりで合格しちゃうことも実際にあります。
そんな人はこれが英語の力を伸ばすチャンスだ、と思って英単語をたくさん覚えてしまいましょう。
2級の学習準備にもなりますよ☆
英検2級面接に落ちる人の特徴
英検2級面接に落ちてしまう原因は、
- 答えられずに沈黙してしまう
- 質問が分からない、答え方が違う
- 準備が不十分
です。
合格のためのコツは、
- "well" "Let me see" などのクッション言葉を操って沈黙をなくす
- 答えの型を覚える
- ロールプレイをして他人のフィードバックをもらう→友人や家族以外の人がいい、ネイティブスピーカーとも対策練習をしておく
です。
2級の面接は、パッセージの音読でも単語の読み違え、特にアクセントの位置を間違えてしまう人を多くみます。これをチャンスに発音を矯正しましょう!
2級の受験者は高校生がとても多いのですが、高校生だと友達同士で練習してお互い褒め合って本番突入。という方もいると思いますが、おすすめしません。
きちんと自分の英語をジャッジしてくれる人のフィードバックをもらいましょうね。
あと、賢い人は難しいことを難しく言おうとする傾向があるので、シンプルに相手を説得するようにしましょう。
英検準1級面接に落ちる人の特徴
英検準1級の面接に落ちる人の特徴は、
- 圧倒的に準備不足→英会話が得意なだけでは合格できない
です。
合格するためには、
- 準1級の対策をできる人に対策をお願いする。
です。
英会話も大事ですが、論理的に相手を説得する力が特に問われるようになります。自分の意見を聞かれる問題が3問もありますから。
準1級の面接対策をしていて気づくのが「and地獄に落ちる人、soの森に迷う人」が一定数いることです。
「and地獄」
とにかく文と文を ”and" でつなぎ、最後どう終わっていいか分からなくなる地獄。
「soの森」
意見を言い終わったと思ったら、"so" と言ってしまい、その後何か言わなければ、と本人はパニックになり、自分で何を言っているのか分からないまま何かを話し続けてしまう森。
英語で意見を言うときの構造、①自分の立場の明確化、②理由(1)、③理由(2)か理由(1)の深堀り、を意識して話すようにしましょう。
英検1級面接に落ちる人の特徴
英検1級の面接に落ちる人の特徴(推測)は、
- 英会話に慣れていない、英語のディスカッションに慣れていない
です。これはサンプルが少なすぎてあくまで推測です。
対策は、
- 英語でのディスカッションに慣れる
- 面接の対策を相応しい人にやってもらう
- 社会問題についての知見を広げ、自分の考えを持っておく
です。
こちらの記事では筆者が英検1級に合格した時の面接の体験記が読めます。
社会問題について英語でディスカッションするって本当に楽しいですよ。自分の知見、英語力を使って、面接官たちとのディスカッションを思う存分楽しみましょう!
まとめ
これを読んだ人たちが英語で話すって楽しいな、と思ってくれたり、合格してやった!、と思ってくれたらうれしいです。
Love, カピバラ