緊急事態宣言が全面解除となりました。
宣言が発令中は在宅勤務が始まったり、ZOOMによるオンラインレッスンが始まったり何もかも新しいことだらけで生活を振り返る余裕があまりありませんでした。
やっとこの5月末になって自分の身に起こったことを振り返られるようになった状態です。
翻訳業
私は派遣で翻訳をやっております。クライアント向けのプレゼン資料、技術仕様書、契約書などを主に日→英で翻訳をしております。
今回コロナウイルスによる影響で海外クライアントはほぼシャットダウン。海外の緊急事態宣言は日本より早く3月半ばから4月でしたのでその間は翻訳の仕事はほぼありませんでした。5月になって海外代理店がビジネス再開すると私も仕事が増えてきた状況です。
翻訳の仕事がない間は、他の業務、データ分析、調査、や新しいマクロツール開発に勤しみました。また、普段できないようなデータの4S、現行マクロツールの改善なども行いました。
仕事が翻訳だけだったら、業務がゼロだったと思います。
派遣で通訳翻訳の仕事を探している方には、業務が通訳翻訳だけの案件は私はあまりおすすめしません。
まず、派遣で通訳翻訳だけの案件というのは少ないことがあげられます。通訳翻訳だけに固執するのは良くないです。今ある案件の中から選びましょう。
次に、他の業務も担当している方が今回のような時に契約を切られにくくなります。通訳翻訳は将来廃れる業界なので、いまのうちに他の知識やスキルを身につけておいた方が良いのです。
私は幸い7月以降も契約更新していただけました。さらに6月からは新しい業務も担当するようになります。こんな時期に契約を延長していただき、新しい仕事も任せてもらえるなんて感謝しかありません。
正直4月の時点では、契約解除、又は更新なしの覚悟はしていました。
英語講師
英語講師の仕事については今流行りのZOOMレッスンを私も行っていました。
コロナの影響が大きくなりだした3月時点ではまだ英会話教室で教えていましたが、出勤できない、とおっしゃられる先生もおり私がその先生達の分もレッスンも教えることになりました。
緊急事態宣言が出た後も、なぜか他の先生達のレッスンをそのまま私がZOOMレッスンで担当することになり、私はいつもの2倍くらいのレッスン量になってしまいました。レッスン準備も含めるとかなりの仕事量で大変でした。
英語講師あるあるなのですが、日本人講師の方がネイティブ講師より忙しいという状況です😂
緊急事態宣言が一応解除された今、まさに今週なのですが、一部の生徒様から今後も今の先生、つまり私で続けてほしい、という声が上がり、私は来週からも忙しいままとあいなりました。
レッスンするのは大好きなので嬉しいのですが。
こんな時期に仕事が増えるのは嬉しいのですが。
まとめ
今回のコロナ禍における翻訳、英語講師への仕事の影響は正直ありました。
なぜか仕事が増えました。
収入は増えないし忙しくて大変ですが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この場を借りてお礼を言いたいです。
ありがとうございます。
これからも目の前にあることを着々と乗り越えていきたいと思います。
Love, カピバラ