英語大好きカピバラさん

TOEIC980点、英検1級の通訳翻訳兼英会話講師カピバラさんが英語学習、英語を使った仕事、趣味などについて綴っています。

「株主優待制度」って英語で何と言う?~株主優待は日本独特のものなのか?


【スポンサーリンク】

この記事を読んでいる方の中には、すでにいろいろ調べて株主優待制度は日本で発達した制度で、海外ではあまり一般的でないものである、ということをご存知の方もいらっしゃると思います。

 

f:id:lovecapybara:20200821103745j:image

 

株主優待は日本人が贈り物が好きな文化から生まれて発達しました。

 

それに比べて海外では、利益は株主優待でじゃなくて現金で配分しろ、という株主の力が強いためあまり一般的ではありません。

 

ただ、数は少ないけど、株主優待を提供している会社もありますよ!

 

株主優待を英語で言うと?

 

株主は英語で "shareholder" (イギリスでよく使われる)または "stockholder" アメリカでよく使われる)と言います。

 

下の表現は統一するため "shareholder" にしてありますが、"shareholder" の部分を "stockholder" に変えても全く問題ありません。

 

株主優待(制度) shareholder benefit program (plan) または sharehlder incentive

 

通常shareholder benefit programで表現しますが、shareholder incentiveでも大丈夫です。

 

株主優待 gift certificate for shareholders, shareholder coupon

 

"gift certificate"は「商品券」という意味があります。

 

また、"coupon"の発音は「クーポン」でも「キューポン」でも大丈夫です。

私は当時習っていた先生が「キューポン」と発音されていたので「キューポン」になってしまいました。。。

 

株主優待 gift for shareholders

 

配当金 dividend

 

配当性向 dividend payout rate

 

無配当にする pass a dividend, suspend a dividend

 

上場企業 listed company

 

日本特有である be unique to Japan

 

利回り yield

 

大企業なら大抵ホームページを英語で見ることができるので、訳語を確認することができます。

ホームページを英語表記にして、「IR」(Investor Relations)のところをクリックすると株主向けのページを見れます。

 

ただ、英語表記だと株主優待のセクションだけ飛ばしている会社が多いです笑

 

自分で調べた中で株主優待について英語でも記載しているのは、

でした。よかったら見てみてください。

 

Love, カピバラ