インド英語「the same 」はそれ、の「it」
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インドの方とメールでやり取りしたり、話しをすると「the same」という言葉をよく見聞きします🇮🇳
「the same」はそれ、という意味の「it」の代わりに使われていることが多いようです。
Please check the same. = Please check it.
それを確認してください。
I will update the product list and upload the same. = I will update the product list and upload it.
商品リストをアップデートしてアップロードします。
I will revert the same. = I will revert it.
それ(メール)に返信します。
「revert」という単語も「(メール)に返信する」という意味でインドの方とのコミュニケーションでよく使われる印象です。
Please find our final answer. Kindly share the same with your team members. = Please find our final answer. Kindly share it with your team members.
私たちの最終的な答えです。チームメンバーと共有してください。
同僚からこのメールなんて書いてあるの?と聞かれることがしばしばあります。
「the same」は「it」の意味で使われているっぽいですよ、と教えると、とてもびっくりされます。
「same」って「同じ」じゃないの?と。
そりゃびっくりだ。
あと、私の経験した限りでは「the same」は目的語で使われ、主語になることはなさそうです。
もし主語になるよ、という情報ありましたら教えてください!
色んな英語があっていい。
自分が話す英語も日本語英語でいいじゃないか、と思えてしまいます。←おい!
Love, カピバラ