今日の英会話フレーズ【Keep it real】自分らしくあれ
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本日は
Keep it real.
というフレーズをご紹介します。
直訳すると「それを本当にしておけ」となりますね。
Keep it realとは「自分らしくあれ」という意味
Keep it real.
とは
自分らしくあれ、素直になれという意味です。
また、じゃあね、という別れの挨拶としても使えます。
若い頃はよく愚痴をいっていた
あれは今から8年くらい前。
ある日同僚のアメリカ人2人と私の3人で仕事の愚痴をたらしていました。
あの頃は若かったのもありまして。
アメリカ人達は
「本部は現場を何も分かっていない、現場ではこんなに困っている人達がいるのに。自分達さえよければいいんだ。」
とか
「今日のマネージャーの言葉はひどい。上司はあんなことみんなの前で言ってはいけない。」
とか日本人のそれと変わらないことを言っていました。
私も負けじと
「優先順位がおかしいし、あの人は話しがとっ散らかって何言っているのか分からない」
とか口だけは一丁前に。。。
(現在はびっくりするくらい愚痴を言わなくなりました。「相手ではなく自分を変えろ」を実践するようになると周りも変わってくるんですね)←かっこだけどここ大事!
普段あまりしゃべらない私もあまりに愚痴を言うのにそのアメリカ人達はびっくり&仲間がいた、という喜びで私達はひたすら仕事の愚痴と上司の悪口を言い続けました。
そこで1人の口からポロッと。
Keep it real.
もう1人も
Yeah, keep it real.
私は
??
でした。
意味を聞いてみると、"Be honest with yourself." と言っていました。
相手が、自分が求めていること、自分の信念を曲げなくてはならなくて、なにかと葛藤している時、ふつふつとしている時にこの言葉を言ってあげると、その相手はとても笑顔になります。
"Keep it real." は私にとって、相手に「自分は味方だよ」と伝えるマジックワードです。
Keep it real. はじゃあね。と言う意味もある
そんな風に話していたら終業時刻になり、彼らは定時ぴったりにKeep it real! と言って帰っていきました。
??
Keep it real. はじゃあね、またね、という別れの挨拶にも使えるそうです。
まとめ
〜今日の英会話フレーズ〜
Keep it real.
(1)自分らしくあれ。
(2)またね。
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Love, カピバラ