DHC翻訳講座はためになるか
おはようございます、カピバラです。
家の掃除をしていたら懐かしいテキストが出てきました。
DHCの翻訳講座のテキストです。
DHCとは、現在では化粧品やサプリで有名ですが、元々翻訳の会社だったのです。
Daigaku(大学)
Honyaku(翻訳)
Center(センター)
の頭文字を取ったのが会社名になったというのは、少し有名かも知れません。
私が講座を受けていたのは確か2013〜2014年ごろだったと思います。
受講したのは、
イングリッシュプラス
実務翻訳コース
だったと思います。
記憶があやふやですみません。。
本当は医薬翻訳コースを受講したかったけど、私の住む土地は製造業が盛んなので産業翻訳でやっていく方が食ってくにはいいのでは、と思い実務翻訳コースを選んだことは覚えています。
DHCのHPを見てみるとイングリッシュプラスは受講料約30000円、実務翻訳コースは約60000円となっています。これを高いと思うか安いと思うかは個人によると思いますが、当時私は適正だと思い受講しました。
感想としては、非常に満足のいく講座だったと思います。テキストを一冊学習したらテストを解答し、解答用紙を送付。赤ペンが入って返送されてきます。今時アナログなのですが、赤ペンが手書きで書かれているのが嬉しかったです。
テストは広告や記事、マニュアルを英訳又は和訳するという実践的な内容だったのも満足でした。
講座が終わるとアンケートがありました。要望の欄に「英語の新聞記事を読んだり、ニュースを聞く講座が欲しい」みたいな事を書いて採用されたのは自慢です。賞金?賞品?として図書カードをいただきました!
専属英会話講師時代、仕事がお休みの日に近所のファミレスに行って勉強していました。あの頃は翻訳家になるためにとにかく勉強と情報収集をしていました。通訳学校にも通いました。
その後無事にインハウスの翻訳の仕事をゲットしたのですがこの講座で習得したこともいくつか役立ったな、と思っています。
私が大事にしてきた言葉はこれです。
Keep busy at something. A busy person never has time to be unhappy.
By Robert Louis Stevenson
何かに忙しくしていることだ。忙しい人には、不幸でいる暇などまったくない。
何か嫌な事があったって、辛い環境にいたって、打ち込むことがあればそれを感じている暇なんてありませんね!
Love,カピバラ