英会話講師のメリット・デメリット【英会話講師になりたい人必見]
英会話講師になっていいことって何?英会話講師って大変そう、英会話講師になりたいと思っていても不安な方が多いと思います。
今日は英会話講師になってよかったメリット、大変だなと思ったデメリットをご紹介します。
英会話講師のメリット
①ライフワークバランスが取れる
②お金をもらいながらネイティブスピーカーと英会話できる
③色々な方と出会い人間関係を築くことができる
④同僚にいい人が多い
⑤実力主義
英会話講師のデメリット
①実力がないと稼げない
②クレームがあるとへこむ
では、メリットから見ていきましょう。
①ライフワークバランスが取れる
通常、ある程度の規模の会社で英会話講師として採用される場合、勤務形態を常勤か非常勤で選ぶことができます。
常勤を選ぶと働く場所、勤務時間は選ぶことができません。
しかし、非常勤だと選ぶことができます。通勤時間が短い方が良ければ家から近いところ、休日に生徒さんに会いたくなければ家から遠いところを選べばいいのです。
私は通勤時間をとにかく減らしたかったので常に徒歩15分圏内の学校で働かせてもらっていました。
また、週2,3日だけ、とか土曜日だけ、という働き方ができますのですごく自由です。
②お金をもらいながらネイティブスピーカーと英会話できる
レッスンのない時間、お昼休憩、会議は同じ部屋でネイティヴスピーカーの先生と時を過ごしますのでネイティブスピーカーとお話しができます。これなんというの?とかこの言い方って自然?と聞くことができます。
留学経験のない私もこの経験が糧になったと思っています。
また、私が働いていた会社では、日本人講師がネイティブ講師のレッスンを週1回無料で受けられる特典もありました。
③色々な方と出会い人間関係を築くことができる
私が英会話講師になりたいと思った大きな理由はお客様(生徒様)と長い時間をかけて人間関係を築くことができるのがいいなと思ったことです。そして、本当に良かった。普段出会えないような方々含め2歳の赤ちゃんから80過ぎの年配の方。帰国子女、ぐれて高校を中退した子、スーパーサラリーマン、とても面白い主婦の方、会社経営者など。様々な方とコミュニケーションするためコミュ力が上がり、人間的にも成長できました。
④同僚にいい人が多い
他の記事でも書きましたが、英会話講師になった人は「英語を教えて差し上げたい」という方が多いです。また人生で苦労、挫折を経験している方がほとんどです。英語圏の文化に精通している方が多いので他人を否定しない、やりたいことは応援する、優しい方が多かったです。
⑤実力主義
これは素晴らしい。実力があって実績を作ったり、生徒様から指名があればすぐにスケジュールはレッスンで埋め尽くされ常勤の先生より稼げます。
ネイティブのレッスンをわざわざ辞めて私のレッスンを受講してくださった方もいらっしゃいます。
英語力=教える力とは限りません。
次はデメリットです。
①実力がないと稼げない
これはメリットの⑤と矛盾するのですが、実力があれば収入は増やせる。つまり実力のない人はレッスンがなくなり収入がなくなるのです。これは悲惨です。
②クレームがあるとへこむ
レッスンに満足できなかった生徒様はマネージャーに不満を伝えます。マネージャーはそれを先生に伝える場合が多いですが、伝えない場合もあるようです。ミーティングでこんな声があった、と共有される場合もあります。
私は直接マネージャーから言われたことないのですが、きっとクレームは受けているな、と思っています。緊張感は忘れちゃいけないし。そしてそのクレームを処理してくださっている、マネージャー、スタッフに感謝の気持ちしかありません。
以上、英会話講師になって感じたメリット・デメリットでした。これから英会話講師になりたいと思っている方の参考になれば幸いです。
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Love, カピバラ